原村といえば、縄文!
縄文時代、ここ原村を含む諏訪地方では広く縄文文化が栄えていたそうで、「縄文銀座」なんて言われたりもしています。
周辺には井戸尻遺跡、阿久遺跡、尖石遺跡…などなど、縄文遺跡もたくさんあります。
原村での地元ネタを描いたこちらのマンガによると、
普通に、畑や家の敷地を掘ると縄文土器がゴロゴロ出てくるみたいです。
で、夏休みに八ヶ岳自然文化園でこんな催しがあったので、子供と参加してみました。
まず図録を見ながら、どんな作品を作るかイメージします。
今回は、比較的簡単そうなこの土鈴を作ってみることにしました。
最初に、小石を紙で包んで芯にします。
こうすると、焼いた時に紙の部分が無くなって空洞になるんだとか。
難しいところは手伝ってくれました。
そして完成したのが、こちら。
これを2カ月ほど乾燥させた後、野焼きする会が先日開かれました。
本格的な土器や、ユニークな作品が並びます。
子供の作品(真ん中)は少し焦げてしまいましたが、良い思い出になりました☆
11月6日(土)には、八ヶ岳自然文化園で「原村縄文祭り」も開催されます。
縄文に興味のある方はぜひチェックしてみてくださいませ!