こんにちは。
原村では、10月半ばくらいから紅葉がとてもキレイになってきました。
写真をちょくちょく撮っていたんですが、なかなかアップする時間が無く…下の写真はまるやち湖から見た八ヶ岳なんですが、いまは既にうっすら冠雪しています…(·_·;
本当にあちこち素晴らしい景色ばかりで最高なんですが、
落ち葉も半端ない。。。
というわけで先日、娘と一緒に落ち葉を掃き集め、ご近所の方々に倣って庭先で燃やしてみました。
よく燃えている炎を眺めつつ、そういえば、こんな焚火の歌があったよなぁ。。どんなんだったっけ?えーと、、
かきねの かきねの まがりかど~
たきびだ たきびだ おちば・・
はっ!
これが「オチバタキ(落ち葉焚き)」ってやつか!!
・・と40年越しくらいでやっと「オチバタキ」の意味がわかりました。
ちなみに先日、稲刈りをしたときも。
束ねる時に稲穂がどうしてもポロポロこぼれ落ちるし、所々刈り残しもあってもったいないので、最後に一本つずつ拾い集めていたんですけど。
ちょうどその時に隣の方々が、ミレーの『落穂拾い』という絵の話をしていたんです。
はっ!!
「オチボヒロイ」ってこのことか!!!
とものすごく腑に落ちました。
「オチボ」っていうやつを拾ってる絵、というくらいの理解しかこれまではなかったんですよね。
実際に自分も、落穂を拾い集める体験したことで、この絵に描かれている女性たちの、落穂を見つけたときの嬉しさや、拾った落穂がだんだん増えていく喜び、屈みっぱなしの腰の疲労感までよく分かる気がして、なんだかうれしくなりました。
さてさて、庭先での落ち葉焚き。
ついでに、焼きいも焼いちゃいました^^
「そとで食べるお芋はさいこう!」だそうです。
美味しかった~
それでは、また!